花の都パリが大気汚染で鈍色に…
パリと言えば、エッフェル塔にオシャレな街並み。
観光地としても人気ですが…
そんなパリが大気汚染でヤバいことになっているようです。先週は一時、世界最悪レベルになりエッフェル塔がかすんで見えなくなってしまったとか…。
花の都とも言われるパリが鈍色一色に…。
この状況を受けて、パリ市は23日、市内の道路を通行する車両数を半減させる規制を実施する。これに伴い、公共交通機関の利用料も無料となる。
しかし、政府の対応はとても早かったようです。車両数を減らすだけでなく、公共交通機関の利用料が無料と言うのは、個人的に素晴らしいなと感じました。
パリの大気汚染は何も今年に始まったことではなく、昨年も同じくらいの時期にあったようです。
天気が良くなると、大気汚染による弊害が出てしまうと言うのは悲しいですね。
今回の大気汚染は、パリだけでなく、近くのリヨンやボルドーなどでもPM値が基準を超えたそう。
大気汚染と言うと中国のイメージが強かったりしますが、日本をはじめ、様々な国で問題になっていることであり、地球のためにもそこに住む多くの命のためにも、今後どういった行動が必要なのか考えさせられるニュースでした。