どう思う?子どもの声は「騒音」なのか?
都心部ではすっかり桜も満開を迎えましたね!
週末お天気が崩れるのがちょっと心配です;;
何気に今日で3月も終わり。
4月からは甥っ子が保育園へ通います。ついこの間まで赤ちゃんだったのに…子供の成長って早いなあ~と。今日はちょっと身内ネタも交えつつなお話し。
保育園や幼稚園と言うと、待機児童問題で何かと騒がれていますよね。
そして目に留まったのが、「子どもの声による騒音」で保育園の開園が延期と言うニュース。びっくりです。
子どもの声が騒音って…なんだか考えられないですよね;
しかも、この保育園の場所は環状七号線の真横に位置しており、交通量も多く元々騒音も多い場所。それなのに住民からは反対されるだなんて。
確かに住んでいる人にしかわからないことってありますよね。近くに大きなマンションが建つことになり工事をずっとしていれば、ああうるさい…ってなりますし。それでも日常化されてしまうとそんなに気にならないものだと思うのですが。
近頃少しずつ待機児童の問題も緩和されてきたなと言う印象を持っていました。保育園や幼稚園の施設が増えたことと、それに伴って求人が増えていることが、そう思った理由です。http://www.hoiku-shigoto.com/
それでも、今回のような「子どもの声が騒音」と言う理由で開園を延期されてしまうことも起きているのだと思うと、すごく残念な気持ちになりました。
工場の作業音や自動車の騒音より、子供の声のほうがうるさいのだろうか?
本当にこの疑問の通りです。
国もせっかく女性が活躍できるように、子供を育てやすい環境にと進めているのに、選挙権を持つ側の人間がこんな考えではどうしようもないのでは…と感じました。
住民からしたら他人事だからと思われてしまうかもしれませんが、逆に自分の子供の頃はどうでしたか?と尋ねたくもなります。
子どもにもっとやさしい社会になればなあと感じたニュースでした。